昔、ベネチアのムラーノ島のガラス工房が女人禁制に近かった頃
はるばる日本から押しかけて教えを請うた女性がいました。
佐藤泰子さんと言います。
実際の彼女は、とてもエレガントでチャーミングでどこにそんな
バイタリティがあるのかな?って思うのですが、作品を作るお話を聞くと
とてもエネルギッシュなのです。
ガラスを吹いている時、手首を火傷することはよくあるそうなのですが
そんな時も、火傷は治るけれどこの作品は2度とできない、と思い
吹き続けるんだそうです。
そんな佐藤さんの作品です。
「天使の羽根」と言います。
素敵でしょ♪....#...♪
佐藤さんの作るものはガラス作品だけではありません。
万華鏡も・・・・・
万華鏡にもいろいろ種類があります。
中にガラス等が仕込まれているもの、オイルが入っているもの、
そしてこの私のブローチ兼用ペンダントは景色を見ます。
自分の好きなものだけを作る、と言う信念を貫いている佐藤さん、
アクセサリーには特に佐藤さんのセンスが光ります。
これは葡萄をモチーフにしたブローチとピアスです。
みんな、みんな素敵でしょ♪
「すてきでしゅう~~」